留守宅に侵入する泥棒
泥棒という言葉を聞いて最初に想像するのは、おそらく空き巣のような姿だと思います。昔で言うと、サングラスにマスクをして、目深に帽子をかぶり、黒ずくめの格好をしている、おまけに大きな風呂敷を背負っているなんていう、漫画のようなイメージがあると思いますが、最近の空き巣は実はそんな恰好はしていません。最近の空き巣はなるべく目立たないようにと、周囲に溶け込めるような恰好をしていることが多いようです。空き巣を働いた人間の実に3割がスーツにネクタイという格好で空き巣に及んでいました。会社員ならどこにでもいるので、会社員風の格好をしていれば、怪しまれないということのようです。空き巣が侵入する場所は、窓や玄関が多いようです。特に窓や玄関の施錠を忘れたというようなところには、あっさりと入ることができてしまいます。またマンションやアパートで上の階の方に住んでいる方は、油断してどうしても窓の鍵を開けっぱなしにすることが多いようですが、そういったところから侵入するのを専門にしている者もいたそうです。ほかに多いのは、ガラスを破って窓から侵入する方法、ピッキングやサムターン回しなども多いようです。特に、一戸建ての家とアパートやマンションでの侵入の仕方には、それぞれに特徴があります。また宅配業者などを装って自宅に入る、というケースもあるようです。
